上司と気が合わない場合どうしたらいい?
上司と気が合わない人っていると思うんですよ。
趣味趣向が違う、世代が違う、つまりもしかすると常識まで違うとか。
けっこうありますよね。
例えば、上司が昔気質の超硬派とか、熱血スポ根タイプとか。
では、そんな上司に趣味を合わせるといいのでしょうか?
結論的には無しです。
もちろん合わせて関係が良きなる事も多いです。
人間ですので自分に寄り添ってくれたら嬉しいでしょう。
でも、それで完結ではないので、また関係がこじれる事も多いです。
もともとの根っこの部分から信頼出来たらいいのですが、なかなか上っ面だけでは無理がありますよね。
じゃあどうすればいいか?
上司を好きになる
いきなり難しいことですみません。
そんな事ができれば悩まないよ!と言われそうですが、でもこれが大切なことなんです。
人間。会話をしなくても、なんとなく伝わるものです。
「こいつムカつくな」と思ってたら相手も同じ事を思ってます。
なので、
小さな事からでも上司の良いところを「好き」だなと思ってください。
何でもいいです。
「細かくてムカつくわ」→「几帳面で安心する」とか。
合わない一面もひっくり返せば良いところに変わると思います。
上司の頭に入る 上司の視線で見る
ちょっと表現が分かりづらいですが、上司になって周りを見ると言うことです。
相手の立場から自分を見てみると意外と気付くことが多いです。
部署の仕事と人員のバランスとか、自分以外に大変な人が居るとか。
上司の趣味を少し理解する
これは媚を売る行為かもしれませんが、コミュニケーションをとる意味では、致し方ないです。
ゴルフが趣味の上司には「昨日のマスターズゴルフ凄く面白かったですね」とか話しかけてみるとか。
阪神タイガースファンの上司には「今年の阪神は強いですね」とか、楽しい話題をフラれて嫌な気にはなりません。
たまに「今仕事だぞ!」って不機嫌に返す人も中にはいますね。
でも内心、喜んでいると思いますよ。
心の繋がりは、その時の言葉だけではなくて行動で1ミリづつ近付いたり離れたりします。
もし、不機嫌な態度を取られたら仔犬に吠えられと考えましょう。「恐怖心で虚勢を張ってるのかなぁ?」って思いましょう。
まとめ
結局、人間なのだから想いは伝わると考える。
大きな心(寛大な気持ち)で接する。
いつかは理解者になってくれて、良い関係になります